6歳学年差の年の差育児は?大変なのか、それともお勧め?

はじめに

「子供は何歳差が良いのか」は子供を望むご家庭では一度は話題になるのではないでしょうか。

私は長女と息子は6学年差、2人姉弟を絶賛子育中です。

周りには6歳差かつ6年ぶりの出産を経験した方がおらず、実体験を聞くことができませんでした。

「誰かの体験談も聞いてみたかった」と思った私の経験をもとに、良かった点・困った点を共有していきたいと思います。

年の差育児で良かったと感じた3つのこと

まずは良かった点を3つ挙げてみましょう。

  • 1.長女の学校行事に向き合えた
  • 2.長女の体調不良に寄り添える
  • 3.下の子と接することで育つ「思いやり」

詳しい内容をご紹介します。

①長女の学校行事に向き合えた

長女が小学1年生に入学する年は、絶賛育休中だったため小学校のイベントに心置きなく参加できたことが嬉しかった一つです。

長女の学校は入学して早々に体育際があり、保護者会や学校参観、地域活動などイベント毎が多くありましたがこれらもほとんど参加できたのです!

保育園に通っていたときは、本当に残業も多い職場だったので平日休みを取ることも出来ずにいた私にとって「心置きなく子供の様子が見られる!」と歓喜しました!

乳児を連れて歩く大変さはありますが、それを嬉しさが上回る状況でした。

子供の成長は一瞬、本当にその言葉どおりです。

貴重な時間を作らせてもらえたと思っています!

②長女の体調不良に寄り添える

育休中だったこともあり、子供の体調不良時の「ちょっと怪しい」状態に、心置きなく寄り添えることが2つ目の理由です。

長女は小学生入学当初、張り詰めていた緊張が溶けたのか急に腹痛を訴えることが増えました。クリニックに行っても、「問題なし」の状態なことも多々…

おそらくストレス性の腹痛、とわかっていても復職していたら心のそこからお付き合いしてあげることはできませんでした。

長女の復職後は「発熱」が保育園の預けるか預けられないかのボーダーラインになっていて、発熱したときにも「また仕事を休む連絡をしないと」と頭によぎってしまう思いがありました。

そんなことを思わず、安心してお休みさせてあげたいのにできない自分にもどかしさを感じていました。

それが育休だと、職場の顔色を伺わずに「ゆっくり休もうね」と声をかけてあげられる。

自分自身も穏やかに看病してあげられることが嬉しかったです。

親の心の余裕が子供に届く、というのは本当で子供自身も安心して過ごしてくれたと感じました。

③下の子と接することで育つ「思いやり」

3つ目は、自分ができる(理解できる)から、相手も同じように出来て当たり前だった長女が

「人によっては(赤ちゃんは)できないことがある」という事を知り、思いやりを持てるようになったことです。

同年代以上の子とばかり過ごしていた一人っ子の長女にとって、出来ない人のペースに合わせるというのはほぼ初めての経験でした。

「〇〇ができなくて嫌なの?」「〇〇がしたかったの?」と弟に共感の姿勢を見せられるようになり、そしてすぐにできないペースのお友達を自ら待てるようになったのです。

年下の子たちには理解するまでに時間がかかること、自分が合わせてあげる必要があると学ぶことが出来るようになり、お姉ちゃんになったな・・と感じます。

もちろんいつも優しいわけではありません(笑)。

逆に困ったと感じた3つの悩み

次に困ったことを3つ挙げていきます。

  • 1.生活リズムのズレ
  • 2.遊びのレベル」のギャップ
  • 3.「上の子優先」が困難

詳細にご紹介します。

①生活リズムのズレ

1つ目は長女中心の生活スケジュールが変更され、逆算の逆算でスケジュールを建てないと行けないことです。

単純に、眠る中心の赤ちゃんと6歳では生活リズムが異なるので仕方ないですが

  • 習い事やイベントの時間にお昼寝・授乳のタイミングが重なる
  • お昼寝が始まった時間に長女が帰宅して、お昼寝が
  • 中断される
  • 下の子は20時までに寝かせたいけど長女は21時頃に眠りたい
  • 離乳食開始後は食事の時間がそもそも合わない

などなど・・・

基本的には長女の生活スケジュールの隙間に長男の生活を埋めていくしかありません。

そのため、

  • 本当は息子を布団でゆっくり寝かせたいけれど抱っこ紐寝が中心
  • 抱っこ紐生活が基本生活(習い事の送迎などあるため)
  • みんなと一緒に食事を座ってさせてあげたいけど、離乳食時間に合わせるため一人ご飯
  • 長女が時間を気にせず遊びたいときは、生活リズムを別に出来るパパのいる日に合わせてもらう

息子に時間を要する授乳などの時間は、だいたいの所要時間を長女に伝え

その時間に出来ること、やりたい遊びを探してもらうようにしてお付き合いをしてもらいました。

我慢の割合でいうと、息子にかなりお付き合い頂いたな…と反省しています。

②「遊びのレベル」のギャップに挟まれる

2つ目はお互いのレベルが違いすぎるため、それぞれが満足する遊びを提供するのがとても難しい事です。

長女は体を動かす動きが大好きです。

対して、まだ寝たきりからやっと走り回れるレベルになった2歳の息子。

しかも息子はなぜか長女と同じことをやりたがるので、本当に目が離せず…

娘のレベルに合わせた公園へ行けば、周りの子達も大きい子が多く巻き込まれないように付きっきりになります。

息子のレベルでは娘が小さい子を優先するので満足いきません。

家での遊び方も、娘が一生懸命作ったレゴやら作品を一緒に作っているつもりであっさり壊します。

出来ること、やりたいことのレベルが異なりすぎるのでどちらも満足させる遊びを提供することが中々できず、どちらも中途半端になってしまうことに常々悩まされています。

③「上の子優先」にしたいのに…甘えさせてあげられない葛藤

「上の子優先」を意識したいと思いつつ、本当に実践するのは難しく反省の日々です。

私が困った例としては

  • 体調不良で泣いているけれど、自分を優先して抱っこしてほしい
  • 怪我をしそうで目が離せないからそばで見守っているけれど、自分の遊びに付き合ってほしい
  • 〇〇(息子)は良いのに、自分ばかり注意される

特に体調が優れないときにも長女に求められると、身体的に辛いのは息子だから…と思い「待っててね。」「今はできないから後でね」という声かけが増えていたように思います。

6歳も離れていると、長女は会話も成り立つし、とても大きい子供に感じてしまいついつい息子を先にしてしまったかも…と反省します。

そして長女の寝顔を見ては「もっと甘えさせてあげればよかった」と思うのです。

困ったこと、どうやって過ごす?

困ったことを3つあげましたが、じゃあどのように意識して過ごしているの?と思いますよね。

出来ること、意識していることをご紹介します。

待ち時間は具体的に伝える

「ちょっと待って」はどのくらい待てばよいのかイメージがつかないので、「◯分待ってくれたら〇〇出来るよ。その間に出来ることある?」と長女に返すようにしました。

すると所要時間をだいたいか分かってくれるようになり、その待ち時間に出来ることを探してくれるようになりました。

「〇分くらいで終わるよね?」と言ってくるようになるのでタイムキーパーになって、時間管理されるようになります。(笑)

焦らされる要因にはなりますが、長女の時間も大切にすることもできるので意識して行うようにしています。

一緒に育児時間を共有する

娘に、何をしているのか、何に困っているのかを言葉にして共有することを意識しました。

自然と娘との会話も増え、一緒に育児に参加しようとしたり、弟にも興味を持ってくれるようになったと思います。

「私が持ってくる」「私が読み聞かせする」「私が準備する」など一緒に楽しむことで「一緒時間」を作ってみました。

「なんで泣いているんだろうね〜」なんて、会話をしながら一緒に笑わせてくれたり、息子を相手してくれたり一緒に目線を向けるように今でもしています。

娘との2人時間を確保する

基本的には難しいのですが、夫がいるときには二人でお散歩に行く、お風呂の時間を取る、寝る前に過ごす時間を作るなど、隙間に2人で過ごす時間を作るようにしました。

(お出かけ出来ると一番ですが、私の場合授乳時間が気になってしまい半年くらいは二人での長時間外出はできませんでした。)

それでも、自分に時間を向けてもらえたことで短時間でも満足してくれることはあり、時間の長さより濃さで2人時間を作ってあげるように心がけています。

完璧はないと諦める

最後はこれにつきます。

わたしも完璧ではなくて、子供達ももちろん成長途中。

家事が回らなかろうと、ご飯ができあいのものであろうと、どうしようもない日はあると思います。

それを受け止めて、たまには諦めて、できないことは悪いことではないと自分を励ますことがどの育児でも必要なのかなと思っています。

まとめ

簡単ではありますが、6歳差育児の良い点・こまった点をご紹介しましたがいかがでしょうか。

結果から言うと「大変!」ではありますが、6歳差であったことが我が家には結果として良かった部分が多いと思っています。

何歳差が良いかという部分では一概には正解はないと思いますが、年の差育児だとこんなことがあるんだよ、知っていただければ嬉しいです。

私自身は一人目を出産したあと、想像を絶する生活変化に「もう一人なんで無理かも」と数年思っていました。

それでもやはり子供がいることで、とても助けられ、支えられている自分がいることも事実…やっぱり子供がほしいと思いました。

出産してみて、大変なことが現在進行系でしっかりありますが、それでも後悔はしていません。

あくまで私の経験談ですが、これから出産を控えている方、考えている方、絶賛子育て中の方にすこしでも「こんな人もいるんだから大丈夫」と思っていただけると嬉しいです。

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