始めに
6歳といえばかなり会話が通じるようになりますよね。
それでも心配していた赤ちゃん返りはやっぱりありました。
弟が生まれた2年たった今でも度々発生する赤ちゃん返りですが、
子供の成長とともに、自分の返しも変化してく必要があったと気がつきました。
6〜8歳までの赤ちゃん返りはどう変わったのか、
親はどう変化が必要だったのか共有していきたいと思います!
赤ちゃん返りの変化って?
皆さんがよく知っている赤ちゃん返りは、どんな様子でしょうか。
「ママが良い!」「出来ていたことが出来なくなる」「下の子に意地悪する」といった感じですよね。
年の差が6歳あってもそこは大きく変わらなかったように感じます。
- 6歳(息子0歳):抱っこ急に求めることが増える。ママが良い、パパじゃだめ。一人で出来たことをしなくなる、出来なくなる。
- 8歳(息子2歳):抱っこを求める頻度は激変。弟への対抗心が見える。自分と弟に対しての親の反応が違うことが気に入らない。
このように、スキンシップを明らかに求めていた最初の頃とは赤ちゃん返りの仕方に変化があることに気がきました。
具体的にはどう変わった?
ただスキンシップを求めてきていたころは、手を止めて甘やかせばよかったように思います。
大好きだよとギュッとして、個別で遊んだりする時間を作って…
でも娘も8歳へと、この2年で成長していました。自我がしっかり芽生え小学生になって社会性を身につけ学んでいるのに、いつまでも大人が同じ対応ではだめですよね。
娘の変化はどう変わったのかを具体的に言うと
今は、スキンシップだけじゃなくて、興味を持って話を聞く、時間を割く、言葉で伝えることがより必要なようです。
- 1. 「公平性」を求める高度な訴え
「自分と下の子は平等に扱われるべきだ、下の子は許されるのに、なぜ自分はダメなのか」という矛盾を鋭く突き、言葉で抗議することでママの注目を引こうとした。
- 2.言葉でコントロールしようとする
「弟はいいな」という言葉を翻訳すると、「弟に向けられているような、無条件で甘い眼差しを自分にも向けてほしい」とになります。内容に反論したいのではなく、「僕(私)のことも同じ熱量で見て」という愛情の確認作をする。
- 3.弟はいいなの裏にある本音 身
体が大きくなり、物理的にママを独占できないことを理解しているからこそ、「意見」というツールを使ってママの意識を自分に向けさせ、コントロールしようとする。
これらは、きれいに食事が食べられなくても「許容範囲の弟」と「注意される自分」、
ただ怒って泣いても「眠いから仕方ないとされる弟」と何が気に入らないのかきちんと「言葉で伝えてと言われる自分」に遭遇したときによく見られます。
仕事では患者様の立場をふまえてニーズを掬い上げることにアンテナを張っているのに、家庭ではそれが発揮しきれず…
娘の言葉で詰められると、つい寄り添う心よりも理屈で返そうとしてしまい親子でバイタルが乱れることもあるのです。(苦笑)
変わっていく赤ちゃん返りとの付き合い方
正直、正論に正論で返すだけでは納得してくれません。
「弟はいいな、怒られないし」と言われ、「それは赤ちゃん(2歳)だからだよ」と正論を返しても頭で理解しても、心が納得してくれないからです。
今やっていることは、「言葉で丁寧に伝える」という対応を継続しています。
「対応が違うのは、あなたを大切にしていないからではなく、成長したあなたを信頼しているからなんだよ」
というメッセージを、根気強く伝えていく模索の日々。
スパっと出来る解決策は正直見つけられていないけれど、言葉と目を向けて興味を示すことを意識付けています。
ときに長女から溢れ出す感情にぶつけられることはもちろんありますが、いつも完璧に納得させられるわけがないのでそこは割り切って、向き合っていくしかないのかな…と思っています。
最後に
「赤ちゃん返りがいつ終わるのか」その答えは、正直まだわかりません。
私の周りの大人たちからも、「下の兄弟ばかり甘やかされていた」という話を時々耳にします。
それはきっと、何歳になっても「親の愛情を独占したい」という気持ちが、私たちの中に眠っている証拠なのかもしれませんよね。
私自身も、親との関係でそう感じたこともありましたが、今振り返れば、そこには確かに愛情があったと感謝しています。
だからこそ、今は正解を求めすぎず、「言葉で伝えること」と「あなたに興味があるよと態度で示すこと」を、私なりの処方箋として続けていこうと思います。

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